先日 GitHub に「開発中のためまだマージするべきでない」プルリクエストを作ることができる Draft Pull Request 機能が追加されました。
今の業務では複数人でモブプロしたりする関係で、開発途中のブランチを GitHub に push してひとまずプルリクエストを作ることが良くあります。従来は、そういったプルリクエストを作る都度 "wip" ラベルをつけたり [WIP]
とタイトルを変えたりとひと手間かかっていました。その手間を無くせるので、draft pull request は待望の機能です。
もうひとつ、業務ではプルリクエストは working tree から git neco review
という拡張コマンドで自動作成するようにしています。いちいち画面を触る必要がなくとても便利です。自然な考えとして、git neco draft
というコマンドを打てば draft pull request を自動作成したくなります。
長くなってきたので後の話を一行でまとめると、既存のいいライブラリがなかったので GitHub GraphQL API v4 を Go 言語からさくっと叩いて draft pull request を自動作成するツールを作ってめでたしめでたし、です。内容に興味がある人は続きをどうぞ。
続きを読む